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混まないほうの江の島エリア! 地元出身の友人と江の島周辺観光を楽しんできました

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江の島は車で行くと渋滞でのろのろしながら島に上陸、駐車場待ちをし、竹下通りかと思わんばかりの人波をかき分け、しらすが有名な食堂で数時間待ち、しらすを食べ終わって江の島から帰るころにはもうぐったり、、といった経験を何度かしたことがあります。バイクだと若干ましですがだいたい同じです。できればあまり行きたくない観光地、江の島。。

そんな印象だった江の島ですが、先日地元出身の友人の案内で、混雑しない江の島周辺エリアを教えてもらいました。ここでは実際に周った1日のコースをご紹介します

目次

まずはしらす漁の網元「浜野水産」でお土産を買います(駅から徒歩10分)

小田急線片瀬江の島駅から境川をさかのぼり「浜野水産」を目指します。浜野水産は代々続くしらす漁の網元。漁から加工、販売まで行っていて午後には完売してしまう人気店です。とにかく美味しい! この日浜野水産に着いたのは12時頃。道中人が少なくのんびりしていましたが、さすがに店内はお客さんでそこそこ混んでいました。ただレジの待ち時間はそれほどでもなく、さくっと購入できました。

小田急線片瀬江ノ島駅は竜宮城スタイル。暗くなるとライトアップします
よく見るとしゃちほこ部分がイルカです

浜野水産は「取り置き」をしていただけます

浜野水産では生しらす、釜揚げしらす、あかもく(海藻)を購入し「取り置き」していただきました。取り置きは16時まで。早い時間に購入し取り置きしていただくと、その後お土産の心配なくゆっくり観光することができます。

商品の購入時にはカウンター上にあるレストランや居酒屋のショップカードを貰いましょう。ここにあるという事はそのお店は浜野水産のしらすを使っているということです。美味しいお店確定です。

浜野水産でいただいたショップカード。次回行きたい店候補です

「かもこときっちん」で浜野水産のしらすをいただきます(浜野水産からゆっくり徒歩10分)

いただいたカードの一つ「Kamokoto kitchen かもこときっちん」に立ち寄りました。こちらでは軽く食べるつもりがメニューが美味しそうだったので、しらす丼と生しらすとビールを注文してしまいました。個人的には江の島の人気店よりこちらのほうが好みでした。使われているしらすの鮮度が良く、味付けもやさしくしみじみ美味しい。リピート確定です。こちらもすいていて待ち時間無し。地元の方が何人かいらっしゃいました。

散策しながらゆっくり移動します(ゆっくり徒歩20分)

かもこときっちんからモノレール湘南江の島駅を過ぎ、龍口寺から江ノ電が走る道をゆっくり歩くと、ほどなく腰越漁協直売所に到着します。歩いた道には食堂や居酒屋がぽつぽつあり、どの店も江の島よりずっとのんびりしていて美味しそうです。次回来たい店の目星を付けつつの散歩します。

腰越漁協直売所は134号線沿い。右奥が腰越漁港

腰越漁協直売所で揚げたてフライをいただきます

今回の最大の目的の一つが腰越漁協直売所のフライです。ここは朝獲れた地魚をフライにして提供するお店です。ただこちらのお店が提供するのはフライのみなので、ご飯や飲み物は持ち込みになります(お皿、調味料は用意されています)。

私たちは食パン、ビール、白ワインを持ち込みました。さっそくフライを注文し、はじめはソースとからしで、続いてパンにはさんでタルタルソース(持ち込み)でいただきました。ここには自由に使えるトースターがあり、パンを焼くことができます(電子レンジもあります)。

この日のフライはサバ、アジ、ブリ、イワシ(豆)、メカブ。どれも美味しかったのですが特にアジは美味しくてびっくりしました。メカブのフライと豆イワシは淡泊なので塩でいただくのが正解だと思います(←天つゆ+生姜でもよさそう)。

この日のメニューを全て頼みました。左がアジ、サバ、ブリ。右がメカブと豆イワシ
お店のトースターで焼いたパンにフライ、タルタルソース、マヨネーズ、カット野菜をはさみました

腰越漁協直売所→江の島入り口→浜野水産(のんびり散歩60分)

お店を出たのち腰越漁港を散策、思いのほかきれいな海をのぞいたり、釣り人に釣果を聞いたりとのんびりしました。漁港にあきたら砂浜を江の島方面に歩きます。「江の島入り口」に着いたら右折し境川を上り浜野水産へ戻ります。取り置きした商品を受け取りクーラーボックスにしまい家路につきます(明日も美味しいしらす丼です)。

本日行った場所はどこも混んでなくてのんびりできます。江の島=激込みの印象がある方は是非お試しください。ゆったりとした江の島の一日を楽しめますよ!

腰越漁港で釣り人に「何が釣れますか?」と尋ねたら、「釣れてないので何が釣れるかわからない」とのこと(笑)
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この記事を書いた人

コッファでグラフィックデザインを担当しているカワシマです。普段はカタログやウェブサイトなどを作っています。

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