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コッファ製品の撮影をタイムラプスでお見せします!

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倉庫の一角に、簡易的だけど本格的なスタジオを作ります

コッファ新製品の撮影は倉庫の一角。空間をあけ機材を展開。簡易的な撮影スタジオを作ります。簡易的と言っても背景は幅3メートルの撮影用バック紙、ライトは5灯とそれなりに本格的です。このくらいの幅と高さがあれば今回のような集合写真も撮影可能です。もちろん撮影はプロのカメラマンにお願いしています。

製品を搬入し、ライティングを決めていきます

製品の左右にセットされている紙は半透明で、紙の奥にライトを置き光を全体に回しています。撮影する製品にライトを直接あてれば影が濃くなり(これを固いライティングと言います)、間に紙をおけば影が薄くなり全体的に明るくなります(こちらは柔らかいライティング)。壁に光をバウンドさせても柔らかくなります。この塩梅を全体的に調整していきます。

製品の搬入から撮影、搬出、撤収までをタイムラプスで撮影しています

人が入ることで製品の大きさが伝わります

この製品は「科学実験コーナー」。製品を運び入れ小道具をセットしていきます。子ども用の家具は実際に見るとどれも小さいのですが、単品で撮影すると実物よりも大きく見えます。そこでコッファではスタッフをモデルに撮影しています。大人であっても人が入ることで製品の大きさが伝わります。

撮影した画像、カタログにレイアウトされた画像は以下の通りです。撮影した画像の背景を切り抜きレイアウトしました。「保育用品カタログvol.16(2024)」のP130に掲載されています。

撮影した写真はこの通り。このままでは使えないので加工します。
色々なポーズで撮影し、掲載は画像を見比べ決めていきます
カタログの誌面だとこうなります。情報量が多いので写真は小さめに配置しています
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この記事を書いた人

コッファでグラフィックデザインを担当しているカワシマです。普段はカタログやウェブサイトなどを作っています。

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