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これからデザインを学ぶ方、デザインが素人っぽいと感じている方に最適!「ノンデザイナーズ・デザインブック」
「ノンデザイナーズ・デザインブック」、Robin Williams(著)、 米谷 テツヤ (監修、 翻訳)というロングセラー(初版1998年)の本があります。タイトル通り「デザイナーではない人のためのデザイン本」です。ただ、この本はプロのデザイナーが読んでも目からウロコという、デザインの基礎が盛り込まれているので、これからデザインを学ぶ方、毎月デザインしているが素人っぽいと感じてる方に最適です。私も若い頃熟読しました!
「ノンデザイナーズ・デザインブック」では「4つの基本原則」を理解するだけ
この本ではデザインを「4つの基本原則」で説明しています。4つの基本原則を理解し実践すると、相手に伝わりやすいデザインができるようになってきます。
4つの基本原則は情報を整理する技術なので感性やセンスは必要がありません。
この本はもともとあるフォーマットを利用して書き換えるという方法ではなく、デザインの本質から学べるのでどんな場面への「応用」もできるようになります。なので、覚えると一生使えます。
「整理された情報=デザイン」に「かっこいい」「かわいい」を足せば完璧です!
本を読み終わると色々なデザインの意図が見えるようになり、デザインへの解像度がぐっと上がります。そして自分でも実践し、うまくできるようになってくると、伝えたい相手に「はやく」「正確に」伝わるようになってきます。これは「4つの基本原則」で情報が整理されているからです。
「4つの基本原則」ができるようになったら「かっこいい」や「かわいい」を足していけば完璧です!
デザインを普段からされている方にもお勧めします! 目からウロコが落ちること請け合いです。