埼玉県本庄市にある昭和32年創設の歴史あるこども園です。園庭には四季の変化を感じることのできる様々な樹木が茂っています。登園に際し子どもたちはこの園庭を歩き園舎にあるテラスで靴を履き替えます。
目次
テラスの木製靴箱を入れ替える計画を立てました(画像は旧木製靴箱)
長年、木製の靴箱を使ってきましたが傷みが激しく、この度雨風にも耐えることのできる「樹脂製の靴箱」に入れ替える検討に入り、人数の増減にも対応できるユニットシューズボックスを導入することに決めました。
新しい「樹脂製の靴箱」ユニットシューズボックスの設置
転倒防止のため、背中に穴を開け連結工事をしている途中の画像です。しっかりつながれているので動きません。「ユニットシューズボックス」は1足につき1つのボックスの製品です。上下左右に連結でき人数の増減に対応できる製品です。
設置完了
96名分の靴箱です。テラスの面積や動線も考えレイアウトをしました。もう雨にあたることで傷んだり朽ちたりすることはありません。
「自立」と「協力」を保育目標として、「やってあげる保育」ではなく、子どものやりたいことを引き出し保障する「見守る保育」を実践しているこども園です。保育環境設定も積極的に取り組まれています。