今回は3.4.5歳児室のおしたくコーナーのレイアウト提案です。、低年齢児とは違い保護者が園室まで送り届ける場合は少なく、入り口付近をドアやパーティションでしっかりと仕切る必要はなくなっていきます。こども達がスムーズに自分で身支度をしたり、トイレや部屋間の移動を行えるレイアウトが好まれます。
また、遊びの幅が広がる3.4.5歳児室では広い空間を仕切ったり、通路を作るパーティションとしてロッカーを配置したりと、様々な機能を持たせたコーナーづくりが可能になります。
目次
保育style-1 エントランスをやさしくしく仕切る
園室入り口付近をおしたくコーナーとしてロッカーを配置し、遊びのエリアとやさしく仕切りたい
保育style-2 ロッカーでコーナを仕切る
園室中央にロッカーを配置して、各コーナーの間仕切りにしたい
保育style-3 ロッカーで通路を作る
広いフロアの一角をロッカーで仕切り3.4.5歳児エリアと通路を作りたい
保育style-4 園室を広く使いたい
壁面にロッカーを配置し園室中央を広く使いたい
保育style-5 回遊できるおしたくエリア
3・4・5歳児の異年齢保育で、雑然としやすい、おしたくコーナーと遊びのコーナーをしっかりと分けたい
ご提案:
おしたくロッカーを島型に配置して、周りを回遊できるようなレイアウトはいかがでしょうか。子どもたちの移動もスムーズです。
保育style-6 異年齢のエリアを仕切る
3・4・5歳児の異年齢保育で、年齢ごとにスペースを仕切りたいが、遊びのコーナーは共有スペースにしたい
ご提案:
キャスター付きのおしたくロッカーをパーティションとして配置しましょう。中央スペースを広く使いたい場合には移動ができます。