目次
高尾山は東京都民にとって一番身近な山です
高尾山は都民が幼い頃から何度も訪れる身近な山です。また、年間の登山者数が世界一(年間300万人!)という、とてもとても人気の山でもあります。
標高が低く登山者から軽く見られがちですが、高尾山から入り陣馬山まで縦走するコースは距離が長く、高尾山を過ぎると観光客も少ないので静かな山路を楽しむことができます。
そんな高尾山、冬限定のお楽しみの一つは「シモバシラ探し」です。
氷の花を探します
シモバシラ、普段見慣れているシモバシラと違い植物の名前です。シソ科の植物シモバシラには冬限定で氷の花が咲きます。見られる時期は12月中旬から2月まで。お昼には溶けてしまうので午前中に探します。
シモバシラの花は根から吸い上げた水が茎で凍ったもの。仕組みを聞くとなんだと思いますが、実際に見つけるときれいで神秘的な感じすらします。
高尾山の名物は蕎麦となめこ汁と温泉です
高尾山周辺にお茶屋さんが何軒もあり、蕎麦となめこ汁が有名です(夏はかき氷も)。下山後は駅近にある温泉も最高です。
冬の高尾山、訪れてみてはいかがでしょう。