コッファでつくる11種のコーナー保育の中から、子どもたちの好奇心・探究心を育てるコーナー保育を3つご紹介します。
光のアトリエコーナー
遮光された空間で見る光が、子どもたちの好奇心を刺激します。

遮光スペースは園に合わせたオーダーメイドでご注文が可能です。ロフトの1階に設置することができます。
遮光スペースに「ライトテーブル」や「ルミボードセット」を設置し、暗がりの中で光の反射を楽しみながら好奇心を育みます。

「光のアトリエ」はレッジョエミリア教育などで実践されている、光と影の世界を体験できるコーナーです。園内につくった遮光スペースの中で、いろいろな素材に光をあて、その光の反射や、影の見え方を観察します。
せいさく・アトリエコーナー
創作意欲がわいたときに、いつでも制作に取りかかれるようにします。廃材なども作品のための大切な材料です。

せいさくコーナーのレイアウト
色々な材料、道具を用意して子供の創造力・好奇心を刺激します。完成した作品を展示することで、子どもたちの作品づくりへのモチベーションが高まるので、展示するスペースも必要です。探究活動としても有効です。

・道具棚
すぐに使えるよう、整理された道具棚があれば、思いつくままに制作を進める探究心が育ちます。
たくさんの色がある道具は、色ごとに分けてきれいにディスプレイし、子どもたちが選びやすいようにします。

・材料棚
想像力豊かな作品は豊富な材料から。完成を思い描き、材料を選ぶところから制作はスタートします。
園に合わせたオーダーメイドもご注文が可能です。
ブロック・つみきコーナー
ブロックやつみきのコーナーでは、完成前の作品は片付けなくても良いルールとし、存分に作品をつくりこめるようにします。

ブロックコーナーに最適なテーブル。天板の真ん中にブロックが収納できて便利です。

ブロックや、つみきがしまえるプラボックスが収納でき、ベンチにもなるブロックベンチはブロック・つみきコーナーにぴったり。連結してコーナーをつくります。
子どもが好きな遊びを選ぶ「コーナー保育」では、自由に遊ぶことにより、自主性や創造性、協調性が育つとされています。「アトリエコーナー」「せいさく・アトリエコーナー」「ブロック・つみきコーナー」は子供の好奇心・探究心を刺激し、非認知能力の育成をサポートします。