保育スタイルによってロッカーレイアウトも様々です。例えば、低年齢児室のエントランスでは、受け渡しカウンターとなるようなロッカーの配置をすることで、保育士と子ども以外が保育室に入りづらくなるので、安心して保育できる空間が作れます。受け渡しスペースと保育室をしっかりと扉とパーティションで仕切ることで、園児の不意な飛び出しなどを防げ、より安全な空間が作れます。
また、そこまでの床面積がない場合や、オペレーション上仕切りたくない、壁面にロッカーを配置して保育室を広く使いたいなどのご要望もございます。ロッカーの配置とパーティション、ドア等を組み合わせてオペレーションのしやすさと安全性を両立した空間づくりができます。今回は保育スタイル別にいくつかご提案例をご紹介します。
目次
保育style-1 しっかりと仕切る

受け渡しスペースと保育室をしっかりと仕切りたい
保育style-2 やわらかく仕切る

受け渡しスペースと保育室をやわらかく仕切り、他のエリアとのオペレーションのしやすさを重視したい
保育style-3 限られたスペースを広く使いたい

ロッカーは壁面に配置して、保育スペースを広く取りたい

保育style-4 こどもが自分でおしたくしやすいロッカー

低年齢児の頃から少しづつ身の回りのことができるように、低年齢児でも使いやすロッカーを使いたい


