
奈良県の園見学案内で関西へ出張。その午前中に京都の園にもお寄りさせてもらいました。
時節柄か京都駅前でかわいい祇園祭りの「山鉾」の模型を見かけ、思わず撮ってしまいました。
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「光のアトリエ」をコーナーに取り入れる


エントランスではツリーパネルがお出迎えしてくれました。とても柔らかい印象を感じさせるエントランスです。ここの保育園では「異年齢保育」を行っており3、4、5歳児室には壁の仕切りががありません。広いスペースの中でさまざまなコーナー保育を展開し園児が活動しています。その一角に光のアトリエコーナーをつくり「ライトテーブル」を設置していました。こどもたちが興味津々になっていました。
ランチはセミバイキング形式


ランチはセミバイキング形式、ちょうど準備に取り掛かっているところでした。バイキングの配膳の中で園児と職員、園児と園児がコミュニケーションがとれるように工夫しています。このあとおいしく楽しい食事の時間が始まっていきます。
認定こども園木津さくらの森では「やってあげるのではなく、それぞれの子どもの発達段階を捉え、子どもたちで出来そうなことは見守り、援助が必要ならば、保育者が手を差し伸べるようにしています。」という理念を実践されています。園長先生と久しぶりにお会いできとても懐かしく楽しくもあり有意義な時間を過ごすことができました。